出版社内容情報
現役時代は華麗なパスさばきでチームにたくさんの勝利をもたらした著者が語るパスの真髄をまとめた一冊。いかにしたら実戦で効果的なパスを投げられるか、体のメカニズムを利用したパスの投げ方とは。著者自らが実演した映像付き。巻末には齊藤直人(東京サントリーサンゴリアス)とのスペシャル対談を収録。
内容説明
良いパスの定義とは?著者が30年以上にわたって考え続け、たどりついたパス理論を完全網羅!
目次
1 パスは「回旋運動」で投げる(回旋運動によるパスとは?;ボールの持ち方1外側の手の添え方;ボールの持ち方2内側の手の添え方 ほか)
2 パススキル(受け手の自由度を高めるパスとは?;目線とパスコースは平行に;ディフェンダーを引き付けられないパスモーション ほか)
3 回旋トレーニング&各種パス(回旋運動を身に付けるトレーニング;回旋トレーニング1くねくねウオーキング;回旋トレーニング2だだっ子腕振り ほか)
対談 齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)×後藤翔太
著者等紹介
後藤翔太[ゴトウショウタ]
1983年生まれ。大分県出身。小学校2年からラグビーを始める。桐蔭学園高校では主将を務め全国ベスト8。早稲田大学では2度の日本一を経験。卒業後は神戸製鋼でプレーし、主将も務めた。また新人賞、ベストフィフティーンに選出され、日本代表キャップ8を得ている。引退後、2013年に追手門学院女子ラグビー部を創設し監督に就任。創部3年で大学、高校ともに日本一を達成。退任後、株式会社識学に組織コンサルタントとして参画し、いくつもの会社の組織改革に携わる。2019年からは早稲田大学ラグビー部のコーチに就任し、就任初年度でチーム11年ぶりの日本一を奪還した。2022年より株式会社識学に復帰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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