出版社内容情報
信条は『愛と正義と熱量』。
U-20世界選手権初優勝はじめ、アジア選手権優勝、天皇杯・皇后杯3位、そして”春高”5連覇を含む12度の日本一。バレーボール界きっての智将が明かす強いチームのつくり方と人間力の高め方。
「世界で通用する選手を育てるには高校年代の育成が最も大切」と語る『相原哲学』が詰まった待望の一冊!
内容説明
U‐20世界選手権初優勝はじめ、アジア選手権優勝、天皇杯・皇后杯3位、そして“春高”5連覇を含む12度の日本一。バレーボール界きっての智将が明かす強いチームのつくり方と人間力の高め方。「世界で通用する選手を育てるには高校年代の育成が最も大切」と語る『相原哲学』が詰まった待望の一冊!
目次
第1章 東龍バレーの真髄とは?日本一に12度輝いた理由(大木正彦先生との出会いと誘い;吠えて鼓舞する、そして褒めて乗せる ほか)
第2章 良い指導とはどういうものか?勝つための指導には何が必要なのか?(私の指導論;強化と育成と結果 ほか)
第3章 私が考える指導者が持つべき資質(勝っても負けても財産;指導の原点はママさんバレー ほか)
第4章 バレーボール、そして指導者としての源流を探る(負けん気の強い野球少年;反面教師となったオヤジ ほか)
著者等紹介
相原昇[アイハラノボル]
1968年7月2日生まれ、東京都出身。品川区立荏原第二中学でバレーボール部入部、バレーを本格的に始める。その後、バレーの強豪、東洋高校に進学し、キャプテンでエース兼セッターとして活躍。日本体育大学4年時に、全日本バレーボール大学選手権大会に出場し、男女アベック優勝を果たした。指導者としては、1995年から香川県立高松北高校で指導、春高バレーで1997年、2001年にベスト8、2003年にベスト4。インターハイは1997年にベスト4に進出。2004年春、東九州龍谷高校(東龍)の名将、故・大木正彦監督の誘いを受け、東龍バレーボール部のコーチに就任。2006年春から監督に就任。2008年から2012年まで春高バレーで5連覇を達成し、インターハイ、国体を合わせて12回の日本一に輝いた。2007年にユース代表監督。2008年にジュニア代表監督。2019年にジュニア代表監督、世界ジュニア選手権金メダル。同年、監督としてアジア女子選手権大会で金メダルを獲得(シニアカテゴリーの大会にU23メンバーで優勝)。2020年、全日本シニアコーチに就任(U19・U20監督兼任)。2021年に東龍バレーボール部の監督に復帰した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。