継承と創造―日本ラグビー世界で勝利するためのオリジナリティー

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継承と創造―日本ラグビー世界で勝利するためのオリジナリティー

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583115054
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C2075

出版社内容情報

競技の本質を知り独自のスタイルを発見せよ!



京都成章高校を皮切りに、高校、大学、社会人と、さまざまなカテゴリーで指導にあたり、その数は延べ100チームを越える著者。その間には帝京大学の大学選手権9連覇、関西学院大学の関西大学リーグ初優勝に大きな貢献を果たしてきました。


同書では、20年余りのコーチング経験にもとづく著者の考えを、5つの章に分けて体系的に説明しています。選手は大きくたくましくなり、プレーのスピードと強度も飛躍的に向上した現代のラグビーですが、その一方で、ラグビーの原理原則はいまも変わりません。競技の本質を知ることで探究心が生まれ、自分たちに合った独自のスタイルを考えられるようになる……、そんな導きを提示できる一冊です。日本代表の選手として、そしてキャプテンとして多くの実績を残してきた著者だからこそ語れる、オリジナリティあふれるラグビーの創造とは何か――。チームをワンランク上げるための手助けになる「強化書」です。


内容説明

国同士のテストマッチが少ない時代に、代表入りした1967年から17試合で桜のジャージーに袖を通した。代表で活躍した8年間でのキャップ対象試合は19、そのほとんどに彼の名があった。横井章はいつも“桜”の中心にいたのだ。またこの20年は、高校・大学・社会人の各カテゴリーで卓越した指導実績も残している。日本ラグビー界の『生ける伝説』が初めて明かす、日本の進むべき道とは―。

目次

はじめに 私がラグビーの現場に戻ってきた理由
第1章 横井章のチーム論
第2章 横井章の指導論
第3章 横井章の勝負論
第4章 横井章のプレー論
第5章 横井章の戦術論
おわりに ラグビーの醍醐味は『ディフェンス』にある

著者等紹介

横井章[ヨコイアキラ]
1941年5月1日生まれ、大阪府出身。早大入学時からラグビーを始める。早大卒業後、三菱自工京都に進み、1967年のニュージーランド学生代表クラブ戦で日本代表デビュー、キャップ数17で1970年からは5シーズン連続で代表キャプテンを務める。2001年、59歳の時、京都成章高に突然押しかけて指導、同高は同年、全国高校ラグビー大会(花園)初出場を果たす。その後、関西学院大、帝京大などでも成績をアップさせ、現在は主に高校、大学のアドバイザーとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぶ~よん

68
京都成章、関西学院、帝京を渡り歩き、ことごとく結果を出し続けてきた伝説のコーチ。バスケットボール部から早稲田大学ラグビー部の門を叩き、桜のジャージを着た経験を基に、間合いの大切さを説く。その考え方は現代ラグビーに柔軟であり、「今のルールを自分ならこう活かす」と解りやすく解説してくれる。低いタックルが基本としながらも、足首タックルを完全否定しており、全国の脳筋指導者に読ませたい内容である。時間の無いチームはストラクチャーをひたすら練習し、3フェイズで取りきれなかったらタッチに切ってリスタート。なるほどなぁ。2022/07/21

taco

2
理屈がシンプルかつ明快で読んでて楽しくなります。 優れた指導者は、みな、こうあって欲しい、こうなんだろうと、いちファンからは想像するしかありません。 ラグビーも進化しています。新しい日本のオリジナリティを見つけられるか。来年のW杯が楽しみです。2022/09/19

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/5e999a4e-e43e-43f1-8d84-a5ca23706f76 2025/07/02

フナッキー

1
ラグビーの戦術論。アタックよりもディフェンス・タックル重視。個人的は、豊玉のラン&ガンに憧れた。2022/08/17

Go Extreme

1
私がラグビーの現場に戻ってきた理由 横井章のチーム論: チームづくりは時間との戦い 確固たる軸を持つ スペシャリストの集団 オリジナリティーを持つ意義 指導論: コーチは常に学び、成長し続けよ 徹底の重要性 格上相手にはストラクチャー基点 練習は100%以上にチャレンジ 勝負論: 駆け引きを制し主導権を握る 勝負に挑む心 プレー論: 間合い 接近が必要 低さ=強さ スピード 短いパス 判断=選択 フィジカリティ 戦術論: て数の力は絶対 絶対的な戦い方 ファーストフェーズが全てを決める 選択肢を持つ重要性2022/07/02

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