出版社内容情報
スポーツメントレ分野のパイオニアが徹底解説。米国トップアスリートたちの実践に基づくハウツー本
この本を終わりまで読めば、あなたは
□メンタルトレーニングの基本を理解する
□メンタルトレーニングの神話や誤解を発見する
□試合に向けて精神面の準備がうまくできる方法を学ぶ
□試合の熱気の中で自分の能力を修正し、整理する
□挫折とどう向き合うかについて学ぶ
□失敗や敗北から学ぶ方法を知る
ことができます!
試合でのプレーに悩んだら、スキルを直す前にまずは本書を読んでみてください。
内容説明
スポーツメントレ分野でパイオニアが徹底解説。米国トップアスリートたちの実践に基づくハウツー本。
目次
メンタルトレーニングの目的
スーパースティション(験担ぎ)の力
ビジュアライゼーションとマッスルメモリー
目標設定の仕方
試合前の不安・緊張への対処
試合中のプレーの軌道修正
考えると…下手になる
セルフトーク
メンタルキューカードの力
「その瞬間にとどまれ」そしてフォーカル・ポイントを見つめる
逆境の賜物 メンタルタフネスとは?
親と子のスポーツメンタルトレーニング
メモ 精鋭たちのレベルでプレーする楽しさ
キーポイントのまとめ
著者等紹介
ウォルフ,リック[ウォルフ,リック] [Wollf,Rick]
元プロ野球選手と元メジャー・メンタルコーチの経歴を持つ心理学者。スポーツメンタルトレーニングの分野の専門家として全米で広く知られており、アスリートが直面する精神的なプレッシャーについてメディアから頻繁にインタビューを受けている。トップアスリートのパフォーマンスにからむ心理学的問題について幅広く著述・講演している。1974年にハーバード大学の心理学を最優秀で卒業し、心理学の学士号を取得。ハーバード時代から二塁手として活躍し、学生野球のワールドシリーズにも出場。ドラフトでデトロイト・タイガースに指名され入団。2シーズンを過ごした。その後、ロングアイランド大学の大学院に進み、心理学の修士号を優秀な成績で取得。78年から85年にはマーシー大学で野球チームのヘッドコーチも勤め、チームをNCAAのディビジョン2にまで押し上げた。89年から94年にかけてクリーブランド・インディアンスのスポーツメンタルトレーニングの巡回コーチを務め、長年にわたってNFL、NBA、NHL、MLBをはじめ、多くのトッププロや大学のアスリートと仕事をしてきた
伊豫雅臣[イヨマサオミ]
医師、医学博士。千葉大学大学院医学研究院総括副医学研究院長・副医学部長(兼任)。1984年3月千葉大学医学部卒業。85年10月国立精神・神経センター精神保健研究所薬物依存研究部研究員。88年10月~89年9月NIH米国立老化研究所神経科学研究部客員研究員。91年4月国立精神・神経センター精神保健研究所薬物依存研究部室長。97年1月浜松医科大学精神神経医学講座助教授。2000年6月千葉大学医学部精神医学講座教授。01年4月千葉大学大学院医学研究院精神医学教授(組織改変による)。05年4月千葉大学社会精神保健教育研究センターセンター長(併任)。21年4月より現在。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医・指導医。著書・翻訳・監訳等多数
矢野郁明[ヤノフミアキ]
医師。千葉大学大学院医学研究院精神医学、千葉市立青葉病院精神科勤務。17年3月浜松医科大学医学部医学科卒業。同年4月千葉大学医学部附属病院、東千葉メディカルセンター、19年4月千葉大学医学部附属病院精神神経科、20年4月千葉県精神科医療センターを経て、21年4月より現在
赤沼暁彦[アカヌマアキヒコ]
医師。国保旭中央病院神経精神科勤務。17年3月新潟大学医学部医学科卒業。同年4月JAとりで総合医療センター、19年4月千葉大学医学部附属病院精神神経科を経て、20年4月より現在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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