内容説明
ラグビーは人間として一番大事なものを養成できる競技や。高校ラグビー界きっての名将が問う、真の教育とは何か―。
目次
第1章 ラグビーに魅せられて
第2章 指導者としての原点
第3章 御所ラグビーフェスティバル
第4章 オリジナリティーの創出
第5章 天理高校との切磋琢磨
第6章 リーダーを育てる
第7章 人間の偏差値
第8章 教育者としての今後
著者等紹介
竹田寛行[タケダヒロユキ]
1960年5月8日生まれ、徳島県出身。徳島県立脇町高校→天理大学。1989年、御所工業高校(当時)に赴任し、同時にラグビー部監督に就任した。1995年度の第75回大会で花園初出場。花園での主な戦績は準優勝が4回(2008、2012、2014、2019年度)、3位が2回(2011、2016年度)、ベスト8が2回(2009、2020年度)。通算で29勝1分け13敗の成績を残している
村上晃一[ムラカミコウイチ]
1965年3月1日生まれ、京都府出身。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。1987年、ベースボール・マガジン社に入社し、『ラグビーマガジン』編集部に勤務。1990年6月から1997年2月まで同誌編集長を務めた。1998年に退社し、フリーのラグビージャーナリストに。多くのスポーツ誌に記事を寄稿するほか、『J SPORTS』の試合中継などで解説を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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