出版社内容情報
本書では、上達に直結するエクササイズを74紹介。ターゲットとなるのは、体幹や肩甲骨、背骨、股関節などバドミントンに大切な部位ばかりだ。
神田氏によると、パフォーマンスアップに必要なキーワードは「姿勢」「体幹強化」「胴体の動きづくり」「胴体と腕の接続」「バネ感覚」「股関節」。それらを意識したトレーニング、またストレッチ、体改善メニューなどをわかりやすく紹介している。
74種目もあると、どれをやればいいか迷ってしまうという方も心配はいらない。この本では、「必ず行いたい基本メニュー」として、それを行なうだけでも効果があるという、選りすぐりの21種目を、まず紹介しているからだ。
トレーニングをしたい気持ちはあってもなかなか続かないという人や、トレーニングをしていても具体的な目的がよくわからないという人は多いかもしれない。この本を読めばそんな悩みを解消してくれる。
練習の空き時間、家でテレビを見ながらなど、一人で行えるメニューを紹介。バドミントンに本当に必要なトレーニングを理解し、ぜひトライしてみてほしい。選手に最適なトレーニングを探している指導者にもおすすめ。
内容説明
バドミントン日本代表チーム(A代表)の現役トレーナーである著者が、幅広い知識と経験から、バドミントン上達に直結する、効率的に体を動かすためのトレーニングを紹介する。「スマッシュのスピードが上がらない」「フットワークが遅い」「すぐにバテてしまう」。そんな悩みのあるみなさんへ。初めてトレーニングする人から上級者まで、選手にも指導者にも届けたい「エクササイズの参考書」。プレーの上達に直結するメニュー74。
目次
1章 バドミントン選手の姿勢
2章 Step1 必ず行いたい基本メニュー
3章 Step2 少し強度を上げた基本メニュー
4章 Step3 体づくり応用メニュー
5章 ストレッチング
6章 体チェック&改善エクササイズ
7章 バドミントンに必要なトレーニングとは
付録 トレーニングの組み合わせ方
著者等紹介
神田潤一[カンダジュンイチ]
公益財団法人日本バドミントン協会医事・トレーニング管理部員。1985年4月16日生まれ。滋賀県出身。九州保健福祉大学社会福祉学部スポーツ健康福祉学科助教。高校野球や大学サッカー、社会人男子ソフトボールなど、さまざまな競技でトレーナーとして活動。現在は九州保健福祉大学でトレーナー教育に携わる一方、バドミントン日本代表チームのトレーナー(2013年~)として、国内外での試合や合宿に帯同し、代表選手のサポートを行っている。学歴:滋賀県立草津東高等学校(2004年3月卒)。日本体育大学体育学部体育学科(2008年3月卒)。日本鍼灸理療専門学校(2011年3月卒)。九州保健福祉大学大学院(2017年3月卒)。資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。JPSUスポーツトレーナー(JPSU:一般社団法人全国体育スポーツ系大学協議会)。鍼・灸師。あん摩マッサージ指圧師。高等学校教諭第1種(保険体育)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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