内容説明
「認知→判断→実行」練習の意図やピックアンドロールのシチュエーションまでを詳しく解説!パス、シュート、ドリブル―。的確にプレーを選択できるようになる練習法が満載!
目次
第1章 バスケットボールにおける判断力とは―(「見える」と「選べる」は別の能力;クローズドスキルとオープンスキル ほか)
第2章 判断力を磨くトレーニング(負荷のコントロール;シグナルに対して実行を変える ほか)
第3章 オンボールスクリーンの認知・判断・実行(オンボールスクリーンの基本;ディフェンス側の狙い1 ファイトオーバー ほか)
第4章 ディフェンスの工夫を上回るオフェンスバリエーションを増やす(4つのディフェンス・システム1 ハードヘッジ系;ハードヘッジに対する準備1 ピックユースへの一歩目 ほか)
おわりに チームオフェンスの考察(重要な認知と判断のシチュエーションについて;ドリブルハンドオフスクリーン ほか)
著者等紹介
鈴木良和[スズキヨシカズ]
株式会社ERUTLUC代表取締役。1979年生まれ。茨城県出身。並木高‐千葉大。千葉大学大学院に在学中の2002年に「バスケットボールの家庭教師」の活動を開始。小・中学生を中心に、高校生から幼稚園児まで幅広くバスケットボールの普及・強化に務める。その後、株式会社ERUTLUC(エルトラック)を設立し、バスケットボール教室、出張指導、クリニック、キャンプの他、指導者の研究会などを主宰。『コーチング・クリニック』誌(ベースボール・マガジン社)に連載を持つなど幅広く活動
森高大[モリタカヒロ]
ウェストバージニア大学スタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。