スポ飯―世界で戦うアスリートを目ざす子どもたちに

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784583111773
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C2075

内容説明

基本ルールはたったの7つ。これがスポーツ弁当の黄金バランス。

目次

第1章 しっかり食べて強くなる!(実は栄養も食事量も足りていない!?日本の子どもたちの食生活の現状;身につけよう、強い体をつくるスポーツ食「7つのルール」 ほか)
第2章 きょうから使えるスポーツ飯レシピ(スポーツをする子どもたちのこれが「王道の献立」!;小学生のときから、おとなと同じ量を食べよう ほか)
第3章 トップ選手に学ぶ食事とコンディショニング(スポーツチームでの栄養サポート;スポーツによっても食べ方は異なる ほか)
第4章 世界で戦う選手になるために(サプリメントいらずの和食は、世界最高のアスリート食;米は体に優しいエネルギー源。しっかり食べ、大きく強くなろう ほか)

著者等紹介

橋本玲子[ハシモトレイコ]
株式会社Food Connection代表取締役。管理栄養士/公認スポーツ栄養士。2003年ラグビーワールドカップ日本代表。サッカーJ1横浜F・マリノス(1999年~2017年)、ラグビートップリーグ・パナソニックワイルドナイツ(2005年~)ほか、オリンピアンやパラアスリートらの栄養アドバイザーとして、コンディション管理を「食と栄養面」からサポート。また、未来のアスリートを目ざすジュニア世代と保護者に向けて、健康な心と体を育むための食育活動なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小木ハム

10
著者はラグビーW杯日本代表にも携わったスポーツ栄養士。現代の子供の約半数が、脂質からのエネルギー摂取量が過剰・ビタミンB1、B2、Cが不足・カルシウムが推奨量を大きく下回る。(平成22年日本スポーツ振興センター)個食やスナック菓子などの間食、夜更かしで朝起きられなくなり朝食を食べないorおかずを食べない習慣があると栄養は偏りがちになる。本来、成長期の子供は大人以上に食事量を増やさなければいけない。特にスポーツを行うなら、子供の頃に培われた食習慣や食環境こそが将来の健康的な体づくりの土台になる。2020/12/26

-

2
和食は健康的、ということを学んだ。高栄養&美味しい料理を提供することがスポーツ栄養士には求められている。2019/08/17

athnete10

1
子供を持つ親に向けた本。しかし、大人の自分が読んで導入できる部分もある。日本食は栄養が整っているのに、サプリメントを摂る必要はない、という海外選手の言葉には納得。サプリを摂ることで却って食事がおろそかになってしまわないよう気をつけねば。2023/04/05

suiu

1
実用的なレシピが載っている本ではなくて、キッズアスリートとその親に、何をどんな風に食べたらいいかわかりやすく教えてくれる本。 中村俊輔選手が、子どもたちに語りかけるような最初の文章だけでも読む価値あり。2021/11/06

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