TOYOの熱血―“生涯青春”を貫く名将の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583111643
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

46年間の監督人生を支えた野球への情熱は今もなお変わらず!生涯青春の人材育成術。

目次

第1章 青年監督誕生(大学時代は副将;恩師・野本喜一郎監督 ほか)
第2章 栄光と挫折(1976年秋、悲願の初優勝;初優勝の立役者 ほか)
第3章 黄金時代(2007年、初の春秋連覇―黄金時代の幕開け;大場がチームを成長させた ほか)
第4章 東都リーグ最多542勝へ(2011年秋、東都リーグ史上最多の通算502勝;エース藤岡が大黒柱に成長 ほか)
第5章 「生涯青春」の人材育成(「育てた」のではなく「育った」;日本一になった教え子たち ほか)

著者等紹介

〓橋昭雄[タカハシアキオ]
1948年6月8日生まれ。埼玉県出身。大宮工高‐東洋大‐日産自動車。選手時代は捕手として活躍し、東洋大4年時には副将を務めた。1972年に23歳の若さで東洋大の監督に就任し、1976年秋に東都一部リーグ初優勝。以来、通算18度の優勝回数を誇るなど、母校をリーグ屈指の強豪チームに育て上げた。2008年に春秋のリーグ戦に加え、全日本大学選手権、明治神宮大会も制し、年間グランドスラムを達成。2009年春には戦後初のリーグ5連覇を果たした。2017年に勇退するまで、全日本大学選手権で4度、明治神宮大会で2度優勝した。一部リーグでの通算記録は1040試合で542勝476敗22分け、勝率5割3分2厘。通算542勝は歴代最多で、名将として誰もが認める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hayato Takahashi

1
大学野球に関わった人なら誰もが知ってるだろう名将の本。直接見たことはないが、全然イメージと違ったな。こんな人だからこそ、50年くらいやっていけたのか。厳しい東都で。 大学スポーツの指導者は必読だと思います。2019/01/15

kitakita

0
片岡(PL→同大→日ハム、阪神)さんのYouTubeで東洋大学野球部、前監督高橋氏のことを初めて知り購入しました。何と監督歴46年、通算542勝、プロ選手も多数輩出の名伯楽ですが、今時であればパワハラ、モラハラと言われかねない厳しい指導で戦国東都を勝ち抜いてこられた方です。著書の中では昔の試合も鮮明に記憶されており、野球に人生を捧げていることが伝わってきます。今時の時代だからこそ、こうした熱血指導も必要かもしれないですね。2021/06/24

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