目次
1章 推手とは(太極拳の知識として―太極拳の練習段階;套路と推手の関係―手順と基本、外見と中身;推手の役割―車の両輪(太極拳を理解できる)
太極拳の健康効果と推手)
2章 推手の基礎知識(三大原則+α;他の武道との違い)
3章 推手の理論(「ゆっくり」の意味;縦横の原則と円運動の意味;化勁と発勁;感覚(皮膚感覚と視覚、運動感覚)
四大病手「〓(ちゅう)」「扁」「頂」「抗」
接点と三節論)
4章 推手実技(定歩推手;活歩推手;推手実技の要点)
著者等紹介
楊進[ヨウススム]
1947年生まれ、京都市出身。北里大学卒、同大学大学院修士課程修了。幼少より王樹金老師から形意拳を学んだ後、李天驥老師に拝師し、太極拳、形意拳、八卦掌、武当剣等を修得。NPO法人日本健康太極拳協会理事長。楊名時太極拳師範。内家拳研究会主幹。太極学院学院長
橋逸郎[ハシイツロウ]
1954年生まれ、愛知県出身。中部学院大学短期大学部特任准教授、楊名時太極拳師範、中部内家拳研究会代表、NPO法人鞭杆協会副理事長、半田市健康太極拳協会代表、東海ホリスティック医学振興会理事、愛知県武術太極拳連盟理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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