内容説明
スポーツ、武道、ダンス、学校体育…あらゆるパフォーマンスが変わる動きの基礎づくり。古武術研究家・甲野善紀氏の門をたたき武術の身体操法を学びつづけてきた著者が日々、研鑽に励むなかつかんだからだに潜む本来ある力、スピード、キレ、パワーを引き出しパフォーマンスを劇的に向上させる“動きのエッセンス”
目次
第1章 立つ・歩く・走る(立ち方の基本は、足先をまっすぐ前に向けること;ヒザと足は同方向、重心を真ん中に落とす ほか)
第2章 肩甲骨・股関節を動かそう(肩甲骨運動で肩の柔軟性、背中の大きな力を引き出す;肩甲骨を大きく回して、自由度を高めよう ほか)
第3章 体幹の動きを取り戻そう(脊柱を柔らかくする首の運動;体幹を大きく柔らかくつかえるようにする胸の運動 ほか)
第4章 低い姿勢と状態の動きで「よりよく動く股関節や足」を身につけよう(ヒザを左右にパタパタして、股関節の柔らかさを身につける;股関節のパタパタから、クルクル回転してみよう ほか)
第5章 学校体育・スポーツに活きる動き(股関節のたたみと肩甲骨の押し出しで、強くて速いボールを投げる;握れないボールは、手首と指を立てて投げてみる ほか)
著者等紹介
高橋佳三[タカハシケイゾウ]
びわこ成蹊スポーツ大学准教授。1974年7月15日、福井県生まれ。筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科卒。専攻はスポーツバイオメカニクス。平成18年3月「博士体育科学」の学位取得。野球との関わりは深く、小学校2年次より大学3年次までは選手として、以後、現在に至るまで指導者として携わる。平成15年、桑田真澄投手の復活の陰に甲野善紀氏の古武術があったことを知り、野球の指導に役立てるべく学びはじめる。以後、光岡英稔氏より中国武術「韓氏意拳」ほか「カリ」「シラット」を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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