内容説明
2015年、24年ぶりの優勝へ期待が膨らむ広島東洋カープ。取材半世紀の「伝説の記者」が明かす、異聞、奇談のカープ物語。
目次
第1章 真っ赤に燃えたとき―歴史を変えたあの年映し出した人間模様(歴史が変わる2日前に東京へ乗り込んだ2人の男;お預けとなった祝勝タイがもっタイない ほか)
第2章 一風変わった記者―365日24時間・昼も夜もカープまみれ(円とドルとの攻防?古きよきライバル;東京オリンピックの裏側で私に訪れた転機 ほか)
第3章 強くて長~い稜線―6つの峰をはじめとする様々なドラマ(流れ着いた江夏と「200発打線」の形成;気の合う職人3人衆の揃い踏み ほか)
第4章 FAどうぞどうぞ―無理な慰留はしないカープ流に一本の筋(巨人が方針急転!緒方から江藤獲りへの舞台裏;今や大物選手注目のFAはかつて「クビ」を意味した ほか)
第5章 地方の時代を先取り―ハード、ソフト両面で救界の先頭を走る(カープの歴史をつないできた広島市民の球場3代記;昔風に新しく造る「ネオクラシック」 ほか)
著者等紹介
駒沢悟[コマザワサトル]
1942年(昭和17)広島県世羅町生まれ。報知新聞社入社後、1967年から今日まで半世紀近く新聞記者として広島カープを見守り続け、だれからも愛される明るい性格とその球界人脈の広さで、「伝説の記者」といわれる。現在、報知新聞社ボーイズリーグ担当、スポーツライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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