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闘魂三銃士30年―今だから明かす武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也、それぞれの生きざま

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583107806
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C2075

目次

武藤敬司(年下の同期たちとの中で一番出世した新人時代;2人と一緒にされたくなかった三銃士結成;表裏一体だった橋本vs小川のドラマとnWo;個を追及したあとには組織…一国一城の主に;一番同じ立場で一番話したかった橋本の死)
蝶野正洋(入門初日から大ケンカ;海外遠征、それは“避難”だった;栄光と代償;1・4、それは逆・力動vs木村;どうして何かやってあげられなかたのか)
橋本真也(橋本かずみ)(出会い;生い立ち~新人時代;時は来た!ドタバタの中で始まった結婚生活;小川の生爪を1枚ずつ剥がす夢をみた;あれから10年。天国の真也クンへ)

著者等紹介

武藤敬司[ムトウケイジ]
1962年12月23日生まれ。身長188センチ。山梨県富士吉田市出身。山梨県立富士河口湖高等学校卒業。高校卒業後は、東北柔道専門学校(現・学校法人東北柔専仙台接骨医療専門学校)に進学。柔道整復師の資格を取得するとともに、柔道で全日本ジュニア体重別選手権大会95kg以下級3位となる。21歳で新日本プロレス入門、1995年、第17代IWGPヘビー級王者となる。2002年、全日本プロレス入団、2010年には社長に就任する。2013年同団体を退団し、WRESTLE‐1を運営するGENスポーツエンターテインメント代表取締役社長となる

蝶野正洋[チョウノマサヒロ]
1963年9月17日生まれ、身長186センチ、2歳までアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで過ごし、東京都三鷹市で育つ。1984年、新日本プロレス入門。同年10月5日、越谷市民体育館における武藤敬司戦でデビュー(武藤にとってもデビュー戦)。91年第1回G1クライマックスで優勝し、その後V5達成。92年第75代NWAヘビー級王座を奪取。96年にはnWo JAPAN設立、98年IWGPヘビー級王座獲得。2010年2月にデビュー以来26年所属していた新日本プロレスを離れ、個人事務所・アリストトリストの所属となり、それ以降フリーランスとして活動し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0607xxx

13
武藤敬司、蝶野正洋の本人たちが語るプロレスラーとしての生い立ちと闘魂三銃士とは?それぞれの個性が出ており、大変楽しめたが、何と言っても最後に登場した故・橋本真也の元夫人が語る素の橋本真也が全部を持っていったように思う。仲間でもなく、盟友でもなく腐れ縁という言葉が似あう闘魂三銃士はやっぱり最高!2019/04/07

ピノピノ

6
一晩で読了。武藤と蝶野と橋本かずみ夫人が「闘魂三銃士」とは何かを語る。基本的には回想録であったが、結成の経緯や嫉妬、野心等が語られプロレスファンにはたまらない一冊。特にかずみ夫人のインタビューは草葉の陰の橋本自身を褒める内容ではなかったが、貶しながらも彼への愛が伝わってくる。蝶野の「俺たちは3人だったからこそ辛さを三等分できて、ここまでやってこれた。」の一言から絆の深さを改めて知る事ができた。2015/10/27

摩訶不志木

5
ただの同期入門。でも互いを意識し合い、高め合い、助け合う、それがとても興味深かった。武藤と蝶野、両サイドから同じエピソードが語られると、少し視点が違って面白かった。橋本の女癖の悪さは…うーん。2019/09/13

しょぼた

3
武藤、蝶野の話も興味深かったが、最後の橋本かずみさんの話に全部持っていかれた印象。本人じゃない人の話なんてどうなのよ?と思ったが、いやいや、一番おもしろかった。まさに破天荒。一緒にいた人は大変だったでしょう。三銃士が活躍し始めの頃はプロレスを観ていなかったが、ふとテレビで観た青ムタのフラッシュニングエルボーにすっかり魅せられてしまった。あんなにキレのある動きをする選手がいるんだ、と驚いた。三銃士の時代が懐かしいですね。2017/12/19

マッキー

3
やっぱり三銃士はいいなあ2015/10/29

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