内容説明
サッカー少年、中村憲剛は斯くして“史上最高”たりえたか。
目次
Long interview with Kengo Nakamura 感謝・感激・感動の三感日、2500余日の記録―前半(底辺と劣等感のはざま;壁を乗り越える思考法;プロへのモノサシ ほか)
再録 三感日―2007‐2013(「ちょっと違うんだよ」と言いたいですね;チャレンジを恐れてはいけない;高校以来のPKキッカー「俺なら止めてた」by永嗣 ほか)
Long interview with Kengo Nakamura 感謝・感激・感動の三感日、2500余日の記録―後半(サッカービデオマニア;ボランチの理想と現実;躍進!フロンターレの06年 ほか)
著者等紹介
中村憲剛[ナカムラケンゴ]
1980年10月31日、東京都生まれ。久留米高、中央大を経て03年に川崎Fに加入。プロ1年目から出番をつかむと、06年には日本代表に選出される。10年の南アフリカW杯に出場し、その後も代表でリズムを変える役割を担ってきた。クラブでは12年に自己最多の13アシストを記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた2.0
14
サッカーマガジンのコラムをまとめたもの。6年に渡る連載なので、過去のシーズンの振り返りにもなるし、成長の軌跡としても楽しめる。まだまだ進化できるし、これからも楽しみである。2014/06/06
Mimuchi
2
憲剛選手、やっぱり、サッカー大好き。また、深く考えているので、まだまだ、うまくなるかな 今日も楽しそうにサッカーしてました2014/03/28
ybhkr
1
素直な人だなあ。イメージ的に短気で俺が、俺が、ってとこもあるけど、ジョニーニョの縦パスアドバイスを躊躇しつつもやってみたことで新しい可能性に気づいたり、ボランチやフロンターレ練習にしてもチャンスにまっすぐでやると決めたらベストを尽くすとこがいい。大学のキャプテン部屋、やだなあ(笑)各学年のキャプテンが集まる部屋とか想像しただけで怖いわ。体育会系全寮制だし。高校時代サッカーにのめりこんで女子に興味なかった憲剛があっさり結婚まで決めちゃうのもよい。目の前のことに素直なのが中村憲剛の秘訣なのかもしれない。2016/11/21
TAK
1
日本屈指のボランチは如何にして生まれたか。今年、34歳ですけども、まだ進化してますからねこの人。2014/04/07
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
サッカーマガジンでのコラムにプラスされて出された本。 非常に読みやすい文章を書くね、もちろん構成の人がいるんだろうけど。2017/12/20