内容説明
太極拳の技術・動作を学ぶときに必要な用語の解説を中心に、理論の理解に不可欠な用語、古典文献も数多く収録。練習と動作のコツを伝える拳訣・要訣のほか、著名な太極拳家も紹介されています。
著者等紹介
余功保[ヨコウホ]
武術文化研究家。太極文化学者。1964年生。北京大学物理系卒。中国の大学で初めてとなる北京大学武術協会を創立し主席となる。積極的に武術の科学化と武術文化の発展に取り組む。長らく国家の武術主管部門で重要な職務を歴任
楊進[ヨウススム]
1947年京都生まれ。薬学修士。楊名時太極拳始祖・楊名時師家の長男で後継者(京劇で有名な「楊令公」の子孫で山西楊家第41代)、NPO法人日本健康太極拳協会理事長、太極学院学院長。内家拳研究会主幹。幼少より太極拳を楊名時に、形意拳を王樹金に学ぶ
橋逸郎[ハシイツロウ]
1954年生まれ、愛知県出身。NPO法人日本健康太極拳協会、医療・運動研究委員会副委員長、楊名時太極拳師範、中部内家拳研究会代表、半田市健康太極拳協会代表、東海ホリスティック医学振興会理事、中部学院大学非常勤講師
渡辺義一郎[ワタナベギイチロウ]
1945年新潟県生まれ、ベースボール・マガジン社出版部で主に中国武術、気功、日本武道、健康書などを担当。また中国との出版交流を進める。中国室長、出版部長などを歴任。定年後は恒文社を経て現在はフリーの編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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