内容説明
夢の舞台へ飛翔する「松本山雅FC」半世紀の伝説!それは、信州・松本駅前の小さな喫茶店「山雅」がルーツだった。草創期のヒューマンドラマと、その時代を駆けぬけた選手、熱いサポーター、ボランティア仲間、プロジェクトを支えた人々の熱闘史と感動秘話!J1をめざす街―松本に、いま新たな「山雅伝説」がはじまる。
目次
J2昇格の夢が花開いた
原点は松本駅前の小さな喫茶点
本格的なクラブチームに発展
岩手国体出場と北信越リーグへの加盟
北信越リーグ初優勝と天皇杯出場
アルウィン竣工とプロサッカーチームへの夢
NPO法人ASP設立と新生・松本山雅FC
熱烈サポーター集団「ウルトラスマツモト」誕生
辛島監督新体制で北信越リーグ2部優勝
全国地域リーグ決勝で優勝しJFL昇格
株式会社「松本山雅」設立と松田選手獲得
J2への道と松田選手の衝撃の死
ついに悲願のJ2昇格を果たす
J2元年・反町監督の指揮のもとで
天翔けるJ1への夢を追って
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jun
2
一気に読んでしまいました。今まで知らなかった事がたくさんあり、とても興味深い内容。2013/02/26
わらのいぬ
1
ジャンルとしては「サッカー本」というより「郷土史」なんじゃないかと思う。チーム創設時の細かいエピソードが嬉しい。そしてコーヒーカップのエンブレムがとてもかわいい。2013/03/21
まるっこ
1
熱狂的なサポーターでは全然ないけど、今季のシーズンパスを買ったので本を借りて読んでみた。なかなか面白かった。山雅を山稚と刺繍されてしまったり八木副社長がラズーソを羽ばたくの意味があると大月社長に言ったのを信じて市の担当者に自信満々に話したり…など面白いエピソードもあって楽しく読めた。2013/03/20
わんこママ
1
記念すべき300冊目はやっぱりこれでしょう。松田直樹の急逝とJ2昇格のシーンは何度読んでも泣けます・・・今年もアルウィンに通わなくっちゃ!! 2013/03/06
ハローCZO
1
松本駅前の喫茶店から生まれた松本山雅FCの歩みを描いた一冊。 草サッカーから競技サッカー、そしてプロサッカーへの変遷を追っていて非常に興味深かった。 こう言うクラブが地元に誕生したのは改めて素晴らしい事なんだと再確認できたかなと。 山雅ファンなら読んでおきたい一冊だと思う。2013/03/02
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