内容説明
全国で高校野球の取材を続ける著者が、取材ノートから厳選した名将たちの言葉。心に残る名言には成功のカギ、人生を豊かにするヒントがつまっている。闘将２５人に学ぶ勝つ組織の作り方。
目次
第１章 組織を作る（失敗したらこそ強くなれる（日大三・小倉全由）
人を励ませば、自分も励まされんだよね（常総学院・木内幸男） ほか）
第２章 リーダーの心がけ（気持ちさえ前向きになれば、みんなが「そうではない」と言うことも「そうだ」に変えられる 非常識が常識になるんです（興南・我喜屋優）
監督は思うがまま動かすのではなく気づいてやること（広陵・中井哲之） ほか）
第３章 人を育てる（どうでもいいなぁって思ってるときはえらく優しいんだから きつく言ってるときの方が勝つ気なんだから（常総学院・木内幸男）
舞い上がってる時間があったら次のことを考えろ（興南・我喜屋優） ほか）
第４章 気持ちを高める言葉がけ（たった２点差だよ あと一回攻撃できるチャンスがある よかったな（花巻東・佐々木洋）
お前なら、どの球が打てそうだ？（長崎日大・金城孝夫） ほか）
著者等紹介
田尻賢誉［タジリマサタカ］
１９７５年１２月３１日、兵庫県神戸市生まれ。埼玉県立熊谷高‐学習院大。ラジオ局勤務ののち、スポーツライターに。高校野球をはじめ野球の徹底した現場取材に定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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けほんこ
6
読みました よかった 最初はもっと お涙頂戴な感じだと 思っていたので 足りないなーなんて 感じていました その後 あっこれは 組織を引っ張る人だったり 人事だったり 教育者が 読む内容だなってなり いまの僕には 今後のための点になる 本だなって読み進めた そのうち あっこれは 野球の指導者こそってなったり あっ中学野球人が 監督を選ぶのになんて 変わっていきましたが 結果 自分に落とし込むことが できる本だったので 満足 一番好きだった言葉は 野球もうまい人を育てるって 一言 聞かせてやりたい2016/11/23
Ｋ
1
(2012,783.7)木内監督逝去で。25人の名将。2020/11/25
こみき
0
小さなことに全力で取り組み、小さなことを確実にする子は、間違いなく大きな仕事ができる2014/09/16
よっしー
0
高校野球のシーズンだからという訳ではないが、日頃の仕事にも活かせる言葉が満載なので読みました。甲子園に出るようなチームを率いる監督は流石である。花巻東の佐々木監督の失敗の考え方、失敗を成功につなげる選手は一流、責任を転嫁して失敗を繰り返すのは二流、三流は自分が失敗したことすらきづかない 俺も日頃、気づいていないかも…2013/07/06
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