世界王者のリーダー論―スペインサッカーが重視するキャプテンの存在

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583104751
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

グアルディオラ、カシージャス、シャビ、フェルナンド・トーレス、セスク…脈々と受け継がれるリーダーたちの証言。初めて明かされるスペインサッカーの伝統と強さの秘密。

目次

第1章 ワールドカップ初優勝に導いたリーダーたち
第2章 時代を超えて受け継がれるキャプテンの哲学
第3章 リーダーのチーム内コミュニケーション
第4章 グアルディオラとラウールのリーダーシップ
第5章 クラブから求められる理想のキャプテン像
第6章 キャプテン継承―スビサレータからイエロへ
第7章 リーダーのミスマッチ―カニサーレスの体験
第8章 イングランドにわたったニューリーダー―フェルナンド・トーレス
第9章 アーセナルとバルセロナの4番―セスク・ファブレガス
第10章 日本とボリビアのリーダー文化―アスカルゴルタの経験

著者等紹介

ビジャレホ,ルイス[ビジャレホ,ルイス][Villarejo,Luis]
1965年6月17日生まれ。マドリッド・コンプルテンセ大学ジャーナリズム&インフォメーション科学部卒業。EFE通信サッカー部門主任を経て、マルカ、オンダセロ(ともにラジオ)、プント・ペロタ、エストゥディオ・エスタディオ(ともにテレビ)といったサッカー番組にレギュラー出演。スペイン代表、バルセロナ、レアル・マドリーを中心に、ワールドカップやヨーロッパ選手権、チャンピオンズリーグの取材などで世界を飛び回る気鋭のジャーナリスト

釆野正光[ウネノマサミツ]
1972年2月25日生まれ。京都府京都市出身。山城高校サッカー部時代は高校サッカー選手権でベスト8。高校卒業後にスペインへ渡り、グラナダ大学を卒業。「ワールドサッカーグラフィック」などサッカー専門誌にスペイン関連記事を寄稿し、1995年に帰国。横浜マリノスで通訳を務めてから、再びスペインへ。以来、スペインでジャーナリストとして活動しながら、サッカー留学する指導者のコーディネートも手がける。現在はその活動をサッカー以外の分野にも広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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スプリント

4
リーダーシップを豊富なインタビューから論じています。マリノスで監督経験のあるアスカルゴルタ氏の日本人キャプテンとの比較が興味深かったです。2016/05/31

ご〜ちゃん

1
リーダーは、向き不向きがあるんだと思った。ただし、リーダーシップは人それぞれ違っていいと思う。2012/08/18

Mimuchi

1
リーダーとしてのあり方が参考になると思う。 日本人は、自分で決断しない。なおしたい。2012/07/18

0
プジョルの偉大さが改めて分かった。ラウールも賛否両論あるけどカッコいい。2014/07/27

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