内容説明
「ストレートも変化球も70点」の投手が、プロで生き残るために身につけた“必殺技”。走者をクギ付けにし、打者のタイミングをはずす高等技術。
目次
第1章 スーパークイック誕生(ストレート、カーブとも70点の投手;スポーツ万能の少年時代 ほか)
第2章 進化するスーパークイック(変化球の研究はキャッチボールから;鋭く落ちるナックルボールの習得 ほか)
第3章 走者を置いてのプレートさばき(牽制球の重要性を学んだ中日時代;一塁走者を刺すのは至難の業 ほか)
第4章 強打者との激闘と思い出の選手(プロ1年目に西武クリーンアップを三者連続三振;苦手はコツコツ当ててくる左バッター ほか)
第5章 息長く活躍できた野球人生(本当は西武に入団するはずだった;予期せぬロッテからの1位指名 ほか)
著者等紹介
前田幸長[マエダユキナガ]
1970年8月26日、福岡県生まれ。179センチ、70キロ(現役当時)。左投げ左打ち。福岡第一高では88年に春夏連続甲子園に出場し、夏準優勝。89年にドラフト1位でロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)入団。1年目から一軍デビューを果たし、2年目から先発ローテーションに定着。96年トレードで中日ドラゴンズに移籍し、02年FAで読売ジャイアンツに移籍。中継ぎ、セットアッパーとして活躍する。07年限りで自由契約となり、08年はテキサス・レンジャーズ傘下の3Aでプレーし、同年引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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