内容説明
日本人と日本野球が存在感を放つために、伝えておきたい経験と知識。先発でもブルペンでも日米の野球の「システムの違い」を認識したうえでの正しい準備と実践が成功につながる。
目次
第1章 日米の“システム”の違い(エクスパンションによる投手分業への影響;リリーフは「先発崩れ」の日本 ほか)
第2章 パワー型かコントロール型か(もっとも重視すべきは制球力;四球はとにかく嫌われる ほか)
第3章 頭を駆使する(頭脳という「技術」;ストライクゾーンの特性を知る ほか)
第4章 正しいコンディショニング(選手寿命を伸ばす土台づくり;“走りすぎ”の日本との差 ほか)
第5章 メンタルの強化(心理学とは違う心の持ちよう;脈を計り自分の精神状態を把握 ほか)
著者等紹介
長谷川滋利[ハセガワシゲトシ]
1968年8月1日、兵庫県生まれ。180センチ、81キロ(現役当時)。東洋大姫路高‐立命館大からドラフト1位で91年オリックス・ブルーウェーブ入団。1年目から先発ローテに入り、12勝を挙げて新人王獲得。95、96年リーグ優勝、96年日本一に貢献し、97年に金銭トレードでアナハイム・エンゼルスに入団。02年シアトル・マリナーズに移籍。メジャーでは、主にセットアッパーとして活躍する。05年限りで現役引退。NPB(6年)通算成績は142試合登板、57勝45敗4S、防御率3・33。MLB(9年)通算成績は517試合登板、45勝44敗33S、防御率3・71(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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