内容説明
グリーン周りには傾斜、ラフ、障害物などさまざまな状況がある。でも、3つのウエッジワークを使いこなせば、クレバーに攻略できる。豊富なテクニック解説とドリルが紹介されているので、いますぐチャレンジしてみよう。
目次
序章 押す 抜く 切る ウエッジ使いの基本(基本テクニック―小さな振り幅で再現性の高いスイングはボールが低く、転がりでタッチを出す;セットアップ―右腕とシャフトによって作られた三角形をキープすることがロフトを安定させる ほか)
第1章 押す―+αの感性 状況別レッスン&ドリル(+αの感性―肩からシャフトまでの左サイドを一直線にすることで右手の感性を生かす;ドリル1―右手左足1本ドリルでクラブの入射角が安定する ほか)
第2章 抜く―+αの感性 状況別レッスン&ドリル(+αの感性―左サイドの三角形を崩さずに等速でクラブヘッドを動かす;ドリル1―右手つまみドリルで左手支点になりヘッドが走る ほか)
第3章 切るく―+αの感性 状況別レッスン&ドリル(+αの感性―クリップを支点にして体を使った低いフォロースルーをとる;ドリル1―右グリップ押さえドリルでスイングの支点を作る ほか)
著者等紹介
小野寺誠[オノデラマコト]
1970年生まれ、東京都出身。16歳で渡米して最新スイング論を学ぶ。21歳で帰国し、1996年にプロ入り。以後、トーナメントに出場する一方で、一般アマチュアからトップアマ、ツアープロまで幅広くコーチングを展開。世界のトッププレーヤーのスイング分析にも定評があるうえに、過去4000人を超すアマチュアを指導した経験などから多くの講演もこなす。CONFEX所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。