内容説明
力強いスタート、爆発的なターン、速い泳ぎを可能にするスイマーのための解剖とドライランドの教科書。
目次
第1章 泳動作
第2章 腕
第3章 肩
第4章 胸部
第5章 腹部
第6章 背部
第7章 脚
第8章 全身トレーニング
著者等紹介
マクロード,イアン[マクロード,イアン][McLeod,Ian]
アスレチックトレーナーやマッサージセラピストの資格を持ち、2008年の北京オリンピックに米国チームのメディカルスタッフとして帯同。アメリカのバージニア大学、アリゾナ州立大学のアスレチックトレーナーも務める。米国の水泳選手をサポートするメディカルスタッフグループ(米国水泳連盟ハイパフォーマンスネットワーク)に所属し、米国水泳連盟において最高に名誉ある賞のゴールドスタンダードアワードを受賞した経験を持つ
下山好充[シモヤマヨシミツ]
1971年生まれ。栃木県出身。現在、新潟医療福祉大学健康科学部准教授、同大学水泳部監督。博士(体育科学)。元筑波大学水泳部ヘッドコーチ。2008年短水路世界選手権日本代表コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリナ松岡
8
水泳のための筋肉とトレーニングの本です。あまりの筋肉の種類の多さに戸惑ってしまいましたが、筋肉の構造に少し興味持てるようになった気がします。人体とはなんと良く出来ていることか。陸上トレーニングは種類多くてとても覚えきれないし、やりきれそうもありませんが、それらの必要性や意義は理解できました。2020/04/07
じじちょん
3
体表と筋の位置関係が分かりやすく載っているので、どういう動きをしたら、どこに効くのかイメージしやすいと思います。体幹の筋トレや、瞬発力を高めるための全身運動など参考になりました。2014/12/25
swimshino
3
どの筋トレを行ったらどこが鍛えられてどの種目のどの動きにプラスになるかということを学べた。私の学校の監督も読んでいるらしいので、何度も読んでモノにしたいです。 2011/03/05
T D
1
水泳で使う筋肉を種目別に細かく説明している。技術に関しては記載がないが、ドライランドトーレーニングの役にたつことは間違いなし。2019/02/10