内容説明
「悲しいかな、社会全体のモラルが下がっている。つまりは、子どもたちに手本を示せる大人が少なくなっているということだ。たとえば、よく言うだろう、よその子ども間違ったことをしているのを見かけたら叱れる大人がいなくなった、とか。『今どきの若い者は…』なんて無責任に一括りにせず、一人ひとり、その子を見て、正面から向き合ってみろ」(第一章より)。名指導者にして名物親父でもある著者が明かす“世界を変える心の技”。
目次
第1章 子どもに無難な道を歩ませたいと考える親たちへ
第2章 こうしてオレは娘をメダリストに育てた
第3章 親とは、指導者とはどうあるべきか
第4章 アニマル浜口を育てた人たち
エピローグ 生きているっていいなぁ
特別収録 アニマル浜口十一の標語
著者等紹介
アニマル浜口[アニマルハマグチ]
本名・浜口平吾(はまぐちへいご)。1947年島根県生まれ。69年に国際プロレス入門。以降、新日本プロレス、ジャパン・プロレス、全日本プロレスなどで活躍。87年、浅草にアニマル浜口トレーニングジムを設立。翌88年、35キロ減量してボディビル大会に出場し、ミスター東京シニア部門で優勝。91年プロレスラー、格闘家養成のための浜口道場を開設。40名を超すプロレスラー、総合格闘家を輩出している。長女の浜口京子をレスリングの世界チャンピオンに育て上げた名コーチとしても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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