内容説明
「こんばんは、プロ野球ニュースです」で始まる、フジテレビ人気番組の総合司会を12年間務めた著者が贈るあの日、あのとき。プロ野球ニュースの舞台裏だけでなく、巨人のV9時代をすべて知り尽くした著者だからこそ語れる極上のエピソードが詰まった一冊。
目次
第1章 こんばんは、プロ野球ニュースです(日本各地のスタジオをナマで結ぶ;「運転席に座る」夢が実現 ほか)
第2章 喋りのテクニック(有能な喋り手は生涯現役でいてほしい;戦友・志生野アナ ほか)
第3章 傑昭和の監督列伝(松木謙治郎;水原茂 ほか)
第4章 記録と記憶に残るスーパースター(長嶋茂雄;王貞治 ほか)
第5章 野球放送の基本 野球界への提言(画面を見ているだけでは伝わり切らない情報を喋ってほしい;黙る勇気 ほか)
著者等紹介
佐々木信也[ササキシンヤ]
1933年、東京都生まれ。湘南高校から慶應義塾大学に進み、56年に高橋ユニオンズに入団。同年、二塁手として全試合全イニング出場を果たす。シーズン180安打は現在も破られぬ新人選手の最多安打記録。ベストナインにも輝いた。59年限りで現役引退。野球評論家の道に進む。76年からフジテレビ『プロ野球ニュース』の総合キャスターを務め、スポーツ選手経験者が司会を務める先駆的存在として注目を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- Prisoner of the Tow…