内容説明
メジャー・リーガーの身体づくりは、むずかしい道具なんて使わない!「トレーニング器具がなくても、十分に体を鍛えることはできる」ということを最大のテーマに、105種類のメニューを紹介。
目次
1 インナーユニットを中心としたコアトレーニング(仰向け股開き;仰向け上肢下肢交互 ほか)
2 股関節周辺(おしりまわり)を中心としたコアトレーニング(サイドレッグレイズ;サイドレッグレイズ(立位) ほか)
3 上半身を中心としたコアトレーニング(ヒザつき腕立て伏せ;腕立て伏せ ほか)
4 下半身を中心としたコアトレーニング(スプリットスクワット;肩車スクワット ほか)
著者等紹介
宮本英治[ミヤモトエイジ]
1958年7月15日生まれ、長崎県出身。長崎南高、青山学院大でラグビー選手として活躍後、東京医療専門学校でしん灸、マッサージ師の資格を取得し、スポーツトレーナーとなる。95年より西武ライオンズ、読売巨人軍でトレーニングコーチを13年歴任し、06、07年は、国士舘大学体育学部付属体育研究所特別研究員。現在は、松井稼頭央のパーソナルトレーナーを務めるほか、東京スポーツ・レクリエーション専門学校講師、日本コアコンディショニング協会理事、株式会社ドームアドバイザーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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メジャーリーガー松井稼頭央選手の筋肉トレーニング本。腹横筋や骨盤底筋等のインナーユニットを中心的に鍛えることで身体の安定力を高めスムーズな動きを可能にし、そこからアウターマッスルを鍛えることでバランスのとれた身体を作ろうとする。特筆すべきは、専門的なトレーニング機械を用いずに自重とパートナー等で出来るトレーニング方法が松井選手自らの写真例付きで105通り記されていることだろう。欲を言えば、もう少し一つ一つのトレーニング方法の解説が欲しかったが、トップレベルのスポーツ選手バランスのとれた肉体の構成は分かる。2011/11/11
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