内容説明
気鋭のパフォーマンスコーディネーターがたどりついた究極の身体操作術の全貌。
目次
1章 骨盤に隠されたコントロールレバー
2章 仕組まれし骨盤力―アスリートボディの設計図
3章 クオ・メソッドで戦え!―自分自身の操縦法
4章 片腕型クオ・メソッド―投げる骨盤力
5章 両腕型クオ・メソッド―投げる骨盤力
6章 脚型クオ・メソッド―走る骨盤力
著者等紹介
手塚一志[テズカカズシ]
パフォーマンス・コーディネーター(アスリート技能調整技師)1963年、徳島県生まれ。池田高校卒業後、大阪体育大、筑波大大学院および東大大学院でスポーツ科学を専攻。87年より、日本ハム、ダイエー、オリックスのプロ野球各球団でコンディショニング・コーチを歴任。スポーツ科学、生理学、解剖学、力学の知見をもとに、魔球「ジャイロボール」をはじめ「シンクロの法則」「うねり打法」「クオ・メソッド」など数々のスポーツ技能熟達法を発見・開発・提唱。野球はもとより、さまざまな競技のスポーツ選手がその理論を取り入れ、日本スポーツ界の成長に貢献する。現在、メジャー・リーガーやプロ選手から初心者、子どもまで1800名の会員を擁するアスリートのための技能上達道場「上達屋」の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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gou
1
非常に運動するということに対して汎用性が高く、かつかかなり重要といっていいスキルについて解説しています。運動工学的に見て「運動の基本」と呼ぶのにふさわしい、と僕は思います。2009/05/17
おおや
0
参考にします2016/11/01
koi
0
下半身で打つ、投げるという感覚がわかってきた。2015/12/29
mayumi
0
TV番組で目にして、本を探してみた。ちょっと試しに第一の手順の運動をして、その動きを意識して歩いてみると、これがびっくるするほど違う。腰から歩くという意味が初めて理解できたし、歩く動作がとてもスムーズになる。趣味で行っている乗馬でバランスを保つ、両腕、両足の使い方にもいい影響が出ないか、意識して続けてみようと思う。2014/11/18
Yohei Sakamoto
0
昨年読みました。腕は骨盤から生えています。意識し続ければあらゆるスポーツのパフォーマンスが上がること間違いなし。