ラグビー大魂(ダイハート)

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583101286
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0075

内容説明

ラグビーマガジン『DAI HEART』ほか、藤島大「ラ式蹴球」ベスト・セレクション。

目次

DAI HEART―特別編(級長の末裔―福岡高校、散った)
DAI HEART 1―ジャパンよ。感激を(昼と夜の間に。;柔らかな笛の音。 ほか)
ラグビーが呼んでいる―考える人。愛情の人(さらば心優しき鉄人;少年を男に、男を少年に ほか)
DAI HEART 2―未来を創造せよ(組んで、飲んで、組んで、また始まる。;不思議のノート。 ほか)
エクストラ編―ラグビーの王様(この国にラグビーはなくてはならない。;凌駕する魂。 ほか)

著者等紹介

藤島大[フジシマダイ]
1961年、東京都生まれ。都立秋川高校、早稲田大学ではラグビー部に所属。卒業後は、スポーツニッポン新聞を経て、92年に独立。文筆業のかたわら、都立国立高校、早稲田大学ラグビー部のコーチも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keith

17
スポーツライターの藤島さんの文章表現は味わい深い。そして何よりプレーヤー、レフェリー、観客、ラグビーに関わる人すべてへの尊敬の念がうかがえる。そこが素晴らしい。2018/09/23

ceskepivo

8
この本いいなぁ。ラグビー好きにはたまらない。ラグビーの素晴らしさ、辛さを自ら体験した著者が、ラグビーで悩む若者に暖かいまなざしを投げかけている。中での自身の体験をつづった「長く感じる時間は。」が印象的。「春が嫌いなのは、もしかしたら、ラグビーのせいだ」で始まる。早稲田の練習は相当きつかったらしい。「グラウンドの周りの満開の桜を正視できなかった」と言う部員もいたという。延々と続く練習。それでも著者は言う。「振り返れば、やはり短い青春なのだ」2015/08/22

ceskepivo

2
ラグビーとは、精神の営みである。人間の体内の奥深く最も良質な何かを引き出してくれる。2023/05/28

Yuta Ibuki

1
ラグビー部必読。2012/03/20

iara

0
試合の感動を、こんなに美しい言葉で再体験できるのは無上の喜びである。2010/04/25

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