使える筋肉・使えない筋肉 実技編―強くて使える筋肉をつくるトレーニング法120 (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784583100982
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C2075

内容説明

「使える筋肉」を手に入れるためのトレーニングテクニック満載!筋トレで肉体をベースアップ×基礎的スキルトレでチューンナップ=使える筋肉の獲得。

目次

「使える筋肉」と「使えない筋肉」
理論編 効率よく筋肉を肥大させるトレーニングテクニック
実技編 部位別筋肥大トレーニングの方法と種目紹介
理論編 バネのある筋肉をつくる「基礎的スキルトレーニング」―すべての動的競技動作に共通する身体使いの基礎
実技編 基礎的スキルトレーニングの方法と種目紹介
トレーニングプログラムの作成
全身を使った反動動作「うねり動作」のしくみ―四肢を振り回すスポーツの「身体使いの基本」
付録 筋力トレーニングの歴史からみた「使える筋肉・使えない筋肉」

著者等紹介

谷本道哉[タニモトミチヤ]
1972年生まれ。国立健康・栄養研究所特別研究員。大阪大学工学部卒。東京大学大学院生命環境科学系博士課程修了。博士(学術)。専門は筋生理学・身体運動科学。スポーツトレーニングを、遺伝子・細胞などのミクロなレベルから、生体のスポーツパフォーマンスというマクロなレベルにわたり研究している

石井直方[イシイナオカタ]
1955年生まれ。東京大学大学院生命環境科学系教授。東京大学理学部卒。同大学大学院博士課程修了。理学博士。’81、’83全日本ボディビル選手権、’82アジア選手権優勝。NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)ジャパン前理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文章で飯を食う

11
筋肉に効かせるためには、反動を使わず、狙いの部位に集中し、途中で力が抜けないようにする。スポーツのパーフォーマンスを上げるには、反動を使い、いくつもの筋肉の連動が必要。目的が違うので、使えない筋肉ができてしまう。筋トレとスポーツの練習を同じようにする事が大切。筋トレでも、正しいフォームで、ゆっくりていねいに限界までやったあとに、反動を使ってさらに追い込めば、筋肥大にもスポーツパーフォーマンスの向上にもつながる。ただし、能力以上の事ができてしまうので、怪我に注意。ウオーミングアップとストレッチを入念に。2016/09/22

エイジ

0
体育の先生から「筋トレに関してはこれが一番良い本です」と勧めてもらい、購入。確かに納得できることが多いです。2014/03/26

Tangtang

0
表題の意味は、筋肉をつけることは無駄と言うわけではなく、筋肉は車でいうエンジン!でもそれを使いこなすドライビングテクニックがないと意味がない。だからそれを考慮に入れたトレーニングメニューを擦る必要があるということ。2010/04/30

まにゃべる堂

0
競技別に効果的なトレーニング方法が示してあって便利2009/10/19

sh1

0
内容以外では、「トニックな」という形容動詞連体形のような使い方は聞いたことがない。Google 検索でも「トニックな」という使い方はほぼ存在しない? 正しい内容であっても妙な語感で言われると、やはり妙なものに見えた。(バーニングも日本語においては少数の用語のよう?) 一方で、一般的といえる専門用語(プライオメトリクスなど)を知るキッカケにもなっていて良し悪し。 内容では、ベンチプレスに興味をもってジムで取り組むキッカケになったのはよいことだったし、トレーニングプログラムの章はとても参考になった。2020/01/31

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