内容説明
「監督は現場から離れるな」を信念に、力の限りにノックバットを振ってきたひたむきな野球人、その確かな足跡。
目次
第１章 ロサンゼルス五輪金メダル
第２章 野球との出合い、甲子園、六大学
第３章 指導者としてのスタート
第４章 法大監督時代
第５章 住友金属監督時代
第６章 命ある限り「現場主義」
巻末スペシャル 教え子・田淵幸一＆山本浩二と野球談義
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lonely_jean
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大学野球、社会人野球といったひとつのカテゴリーにも、広範なレベルの差があることをひしひしと感じた。指導者としては、やはり上の方で競い合いたいだろう。下を上へと引き上げる指導もやりがいのあるものかもしれないが、目標も明確でないような選手ばかりだとやりにくい。技術以上に意識は重要かもしれない。2020/11/18
