内容説明
基本から応用まで完全網羅。体の使い方、ボールに力を伝える動き、状況別の攻め方、トレーニング、ストレッチなどをビジュアル解説。
目次
1 野球というスポーツ
2 バットでボールを打つために
3 ヒットを打つために
4 ボールの見極めと対応
5 場面ごとによるバッターの打ち方
6 自分を知って勝利を目指す
7 練習&体の作り方
Extra ケガの予防&対処
バッティング用語集
著者等紹介
大島康徳[オオシマヤスノリ]
1950年10月16日生。大分県出身。右投右打。中津工業高校から1969年にドラフト3位で中日ドラゴンズに入団。3年目の1971年に一軍初出場を果たし、その後は無類の勝負強さを発揮して1976年にシーズン代打本塁打7本の日本記録を樹立した。1983年に自身初の本塁打王を獲得し(36本)、長く中日打線の中核を担った。1988年に日本ハムファイターズに移籍し、1990年に当時史上最年長の39歳11ヶ月で通算2000安打を達成した。1994年、44歳まで現役を続けて引退。通算382本塁打はプロ野球史上17位の記録。現役引退後は野球解説者を経て、2000年に日本ハムの監督に就任(~2002年)。2006年には、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のバッティング・コーチとして世界一に貢献した。現在、野球解説者として活躍するかたわら、全国の野球少年・少女たちを指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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