内容説明
キャッチャー…インサイドワークに絶対はない。それでも突きつめれば絶対に近いものはある。キャッチャーの「基本」を徹底的に追求する一冊。
目次
正しいキャッチングは正捕手への近道
正確なスローイングを身につけるコツ
勝利に導くフィールディング
ミットにもこだわりを持とう
投手に信頼されるインサイドワークとは
カウント別配球論
著者等紹介
梨田昌孝[ナシダマサタカ]
1953年8月4日、島根県生まれ。72年、浜田高からドラフト2位で近鉄に入団。2年目から頭角を現し、強肩、強打の捕手として79年のチーム初優勝、80年の連覇に貢献した。79年から3年連続ベストナインを獲得。79~81、83年にはゴールデングラブ賞も受賞している。88年、“10.19”を最後に現役を引退。93年に近鉄コーチとして復帰し、96年に二軍監督、00年から監督に就任。01年には4度目の優勝に導いた。近鉄最後の年、04年まで監督を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
由崎悠
3
カウント別配球論は必見。2012/06/07
勇03
2
最強の教科書2015/12/21
丸坊主
2
見る側の野球偏差値も上がります。カウント別配球論では、状況を細かく分析する実例にもなるので、視点や姿勢は野球以外のスポーツにも応用できそうな気がしています。2015/08/08
ジョイフル難民
2
捕手のマニュアルともいうべき、正攻法のリードがのっている。
rubbersoul
0
「普段の練習から遊びのような要素も採り入れ、意欲的に技術の向上を目指していくことをお勧めする」2022/05/23