中京女子大学女子レスリング王国その強さの秘密

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784583038117
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C2075

内容説明

アテネ五輪代表3戦士を生み出した“金メダル生産工場”はいかにして作られたのか!?世界選手権で70連勝し「世界で敵なし」の吉田沙保里(55kg級)をはじめ、伊調千春・馨(48kg級/63kg級)の姉妹を、正式種目となって初の五輪に送り出す“チュウジョ”と栄和人監督。自らもソウル五輪に出場し、指導者として現在に至るまでを綴ったノンフィクション。

目次

第1章 オリンピックへ向かう娘たちへ
第2章 わがレスリング選手生活
第3章 京樽で女子レスリングと出合う
第4章 京樽から中京女子大へ
第5章 中京女子大で支えてくれた人々―谷岡郁子学長、田村明教授、甲田道子助教授、調理隊
第6章 わが恩師について
第7章 北京五輪でも全階級制覇へ

著者等紹介

栄和人[サカエカズヒト]
中京女子大学レスリング部監督。1960年6月19日、鹿児島県大島郡笠利町生まれ。日本体育大学体育学部体育学科卒業。現在は中京女子大学事務局特任職員。相撲・柔道を経て鹿児島商工高校時代からレスリングを始める。1978年に高校三冠王に。日体大へ進み80年全日本大学選手権優勝。奈良県職員に就職した83年に全日本選手権で初優勝し、全6回優勝。84年ロサンゼルス五輪は逃すが、88年ソウル五輪へ出場。その間の87年に世界選手権で3位に。90年から京樽の女子コーチを兼任。選手活動を引退後の96年に中京女子大学附属高校教員として移り、女子選手の指導を続け、アテネ五輪に3選手を出場させる
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