内容説明
頭をこねくり回す難しい理論は一切ありません。むしろシンプルすぎるくらい。でも、それがプロを教えるプロならではのレッスンの真実なのです。本書を読めばスイングって実は簡単なメカニズムででき上がっているんだとわかるはずです。難しくしていたのは自分の頭で勝手に作り上げていたスイングの妄想。赤ちゃんが言葉を自然にしゃべるようにゴルフに対しても自然な動きで取り組めるようになる井上マジック―新しいゴルフ観の誕生です。
目次
序章 現状打破への挑戦
1章 スイングのホント
2章 センスでうまくなる
3章 もっと飛ばす
4章 パッティング
著者等紹介
井上透[イノウエトオル]
1973年4月3日生まれ。米ゴルフスクールで3年間修行の後、1998年、ティーチングプロとなり中嶋常幸、佐藤信人、日下部光隆プロら、これまで12人のシード選手をコーチする。1999年に3勝を上げた米山剛プロや2000年に4勝を上げた佐藤信人プロらの劇的な躍進を支えたコーチとしても知られる。神奈川県横浜市出身
武藤一彦[ムトウカズヒコ]
1939年11月20日生まれ。1964年報知新聞社入社。ゴルフ記者として内外のトーナメント取材、編集委員を経て、評論家となる。コラム「武藤一彦のプレイウエル」はゴルフコラムとして高い評価を得る。他にテレビ解説、劇画原作など幅広く活躍。立教大学卒
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