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内容説明
小さな身体で大男を投げ飛ばし、「三四郎」と呼ばれた古賀稔彦。90年、無差別級で行われる全日本選手権で決勝進出。92年、バルセロナ五輪では左膝靱帯損傷という絶体絶命の崖っぷちから金メダル獲得。何度も引退をささやかれながら、常に前向きな思考で現役を続行。シドニー五輪前、「幸せな柔道人生でした」と引退を表明するまで、常に前向きな姿勢を崩さなかった天才柔道家が、優しく語りかける珠玉のコラム集。
目次
第1章 初心にかえって
第2章 一本背負い
第3章 小よく大を制す
第4章 柔道精神
第5章 欲を持つ大切さ
第6章 僅かの積み重ね
第7章 夢を追いかけて