内容説明
本書では、ドイツで開発され、ヨーロッパ各国で取り入れられている「コーディネーション・トレーニング」を紹介する。
目次
プロローグ ウォーミングアップとクーリングダウン
1 テニスとコーディネーション
2 テニスのプレーと筋肉
3 フットワークのメカニズム
4 コートサーフェスとプレースタイル
5 技術を生かすゲームプラン
6 「スピード」と「安定」を生む判断能力
著者等紹介
佐藤政広[サトウマサヒロ]
1950年8月18日生まれ。木曜会プロジェクト代表。’73年以来、ジュニア育成に精力を注いでいる。日本テニス協会常務理事、関西テニス協会理事長、大阪府テニス協会理事長。主な著書に「コーチングの実際」「白球を抱えた人」、翻訳に「Coaching Children and Young People in Tennis」「Advanced Coaches Manual」などがある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Great Eagle
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フットワークの重要性、これで何か切っ掛けができたような気もする。ストレッチを少しだけ実践しているのもこの本のお陰です。やはりテニスは科学ですね。2013/09/28
ピエール
0
科学的だったのはクーリングダウンの効果、筋肉の種類、トレーニング開始年齢による効果の違い ぐらいでしょうか。その他はコーディネーションとフットワークが大切だという点に大きくページを割いていますが、何故重要で、どう効果があるのかは科学的に説明されてはいませんでした。 「テニスの科学」の方が、ずっと科学的には面白かったです。(と言っても、30年前に読んだ記憶に基づけばですが)2013/04/25
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