内容説明
古来から伝わる武術訓練段階の一部分を健康法として取り入れた健康太極拳。多くの型を順番に練習するその課程をいかに楽しく、安全に学ぶことができるかを本書は体系立てて解説している。
目次
第1章 楊名時太極拳
第2章 太極拳基礎資料
第3章 太極拳運動の特徴(健康法としての要点)
第4章 太極拳の学習方法
第5章 より深めるために
第6章 高齢化社会に向けて
著者等紹介
橋逸郎[ハシイツロウ]
1954年愛知県生まれ。20代後半より楊名時太極拳を始め、92年より楊進に師事、94年中部内家拳研究会を設立。会社経営の傍ら東海地方を中心に地方での太極拳技法研究及び推手普及を目指す。特定非営利活動法人日本健康太極拳協会、指導者育成委員会副委員長、組織・企画委員会委員、楊名時太極拳師範、愛知県武術太極拳連盟理事、愛知県武術太極拳連盟審判委員会委員長、日本武術太極拳連盟公認1級審判員
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