内容説明
1995年2月5日、マニラ。日本の勝利まであと数ポイントのデビスカップ。対フィリピン戦。闘志とは裏腹に足のケイレンに襲われ、コートに仁王立ちのまま動けなくなってしまった日から、卒業宣言をした97年8月11日までの、テニスプレーヤー松岡修造の919日の闘いを、カメラとペンで追った記録である。
目次
1995―チャンスはきっと来る(予期せぬ出来事;確かな手応え ほか)
1996―Dreams Come True(「今、テニスが楽しい」;選択、そして心の痛み ほか)
1997―答えを探す旅(97年の始まり;泰然自若の時 ほか)
特別インタビュー―新たな「夢」に向かって



