波瀾万丈―辰吉丈一郎自伝

波瀾万丈―辰吉丈一郎自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784583031729
  • NDC分類 788.3
  • Cコード C0075

内容説明

少年は16歳で故郷を離れ、挫折を繰り返しながらも、妥協を許すことなく戦い続け、栄光の座につく。そんな辰吉丈一郎の24年間がここにある。

目次

父子
小学校に入学
味野中学へ
六千円持って大阪へ
初めてもらった賞状
プロデビュー
闇と光

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

41
94年12月、薬師寺保栄とのWBC世界バンタム級王座統一戦を前に上梓された自伝。その人格形成にはお父様とるみ夫人の存在が大きい。ガードが低いと批判されることへの反論も。本作における一人称はボク、るみ夫人に対してはオレ。2018/06/13

もとむ

25
我々世代のカリスマボクサーといえば、間違いなく辰吉はその筆頭。でも僕自身は、あのチンピラ風な雰囲気(←ファンの皆様すみません💦)が、どうしても好きになれず、全盛期はそんなに見てなかった。でもその頃に書かれた本書を読むと、何故もっと見ておかなかったのか、後悔すら覚える。彼のヒストリーも興味深く、特にお父さんは本当に偉大な方だったことがよく伝わる。考え方が独特故に、万人受けはしないかもだけど、僕はこの親子嫌いじゃない。考え方がシンプルで、今のこの世の中にこそ、これくらい単純明快な発想があってもいいと思います。2025/06/20

kera1019

4
網膜剥離から復帰して薬師寺戦が決まるまでの自伝やけど、この本以降の事を考えると「波乱万丈」というタイトルの意味は更に深くなる… 光が大きければその分影も大きくなる。辰吉選手の光の大きさから考えれば影の深さは計り知れません。2014/02/16

Nao

3
以前に読んだから登録。カッコいい悪、本当に根性が凄い。2019/03/16

kid saitama

2
ファンだったんで

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