内容説明
これは広く世界に名を知られたスポーツ界のヒーローの、ごく私的な物語である。南アフリカ、ヨハネスバーグの貧しい少年時代から、ゴルフ界の伝説的人物として頂点を極めたサクセス・ストーリーをゲイリー・プレイヤーが自ら語る。アーノルド・パーマーとジャック・ニクラウス、ともに“ビッグ3”と称せられた、この両雄の人間像を熱く語っている。またトム・ワトソン、ジョニー・ミラーの彼に対する誹謗への真相をいまここで明らかにする。
目次
第1章 「聞こえているのはわかっているよ…」
第2章 「終わるまでは終わっていない」
第3章 ビッグスリーとその他のヒーローたち
第4章 ワトソン事件に思う真のゴルフ・スピリット
第5章 極限への自信と神への祈り
第6章 わが愛する妻ヴィヴィアン
第7章 黒い大陸からはぐくまれたゴルファーの熱情
第8章 自信喪失の危機
第9章 私が幸せをつかめた理由
第10章 神があたえ給いしユーモア
第11章 ブレア・アソルの誇りたかき仲間たち
第12章 過酷なトレーニングのはての勝利
第13章 私の第二のヘヴン―馬の王国
第14章 エキサイティングな牧場経営
第15章 成功の果実をいかに味わうか
第16章 わが究極のスイング論
第17章 名門ゴルフコースの秘密
第18章 ゴルフは人生を変え、人生の目標をつかむ