内容説明
大正13の第1回大会より,平成2年の今大会まで62回をかぞえる春の選抜高校野球大会は、夏の大会とともに、今や国民的人気を得て、年々、盛りあがりを見せている。本書は、高校球児たちの汗と涙の感動のシーンを再現。付録 選抜大会出場者全名薄,選抜大会記録。
目次
全国選抜高校(中等)野球大会発足
高松商が優勝第1号に12ホーマー乱れ飛ぶ―第1回(大正13年)高松商業優勝
松山の優勝を呼んだ中川の逆転3塁打 舞台は新設の甲子園へ―第2回(大正14年)松山商業優勝
鮮やか先制攻撃、広陵初栄冠 ベーブ・矢島(松本商)のサヨナラホーマー―第3回(大正15年)広陵中学優勝
栄冠とともにアメリカ遠征 豪腕小川と猛打広陵の対決―第4回(昭和2年)和歌山中学優勝
小さな投手悳(関学)の好投 2連覇目前の和中を砕く―第5回(昭和3年)関学中等部優勝〔ほか〕

              
              

