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出版社内容情報
ふるさと信濃を中心として、40年以上にわたり、
日本の原風景を描き続けてきた画家・原田泰治。
のびやかで明るく、時にユーモラスな作風は、
いかにして創りあげられたのか。
誕生から80歳に至るまでの軌跡を追う。
2011年以降の活動や、近作を収録した新版にして決定版!
選りすぐりの代表作、152点を掲載。
画家の傘寿を記念したポスター付録付き!
【構成】
はじまりのデザイン・ワーク
素朴画家としての出発点
創作絵本の世界
暮らしの中へ
大作への挑戦
海外を描く(1)旧ユーゴスラビア、アメリカ、中国
グラフィック・デザインとイラストレーション
再び、列島北から南
海外を描く(2)ブラジル、クロアチア
21世紀のにっぽん
ふるさと便り
原点回帰・信濃を描きつくす
風景の中のデザイン・ワーク
悠々とふるさとを見つめて
◎エッセイ
篠原勝之「タイジの絵」
さだまさし「僕の自慢の兄ちゃん」
鎌田 實「原田泰治の青春」
さだまさし「まだまだ八十歳」
◎レビュー
亀倉雄策「日本人の故郷の絵」
福田繁雄「健康な精気」
筑紫哲也「泰ちゃんとの旅」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めえめえ
4
去ること1984年。朝日新聞の連載の後、作品を展示した展覧会が全国でありました。当時浦和の伊勢丹で鑑賞して展覧会の画集を買いました。あれから〇十年。今世紀の作品が多く含まれている本で、度重なる転勤と育児で氏の作品からすっかり離れていた私にはとても懐かしい画集でした。2020/09/15
ままりん
2
子供はお母さんと手をつないでて、お母さんは赤ちゃんおんぶしてて、おばあちゃんははたらきもの。2020/08/14
kaz
0
まさに心のふるさとといった印象で、ほのぼのさせられる。学生時代の絵はごく普通の洋画だが、面白みは無い。海外の風景も悪くはないが、やはり長野県の風景に一番惹かれる。図書館の内容紹介は『「心のふるさと」をテーマに、日本全国津々浦々の風景を描き続けて多くの人々に親しまれている画家・原田泰治。その代表作をデビュー当時から最新作まで収録すると共に、人生の軌跡を紹介する。「れんげ畑」ポスター付き』。2020/12/24