出版社内容情報
インダストリアルデザインに大きな足跡を残した家具やキッチン用品ほかシンプルな作品群と、アフリカの工芸など父・柳宗悦とは異なった視点の蒐集品とを概観し、〈ほんとうの美〉をさぐる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
1.3manen
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新刊棚下段より。手で考える、手を動かしてものをつくりながら考える(16頁)。雑誌『民藝』(83頁)。1977年日本民藝館館長に。シュールレアリスムや抽象表現が無意識界に依拠しようとしていたことに着目(123頁)。民藝を現代造形として再発見、再評価すべきという立場。アノニマス・デザイン(無意識、無名性のプロダクトデザイン)。深澤直人氏によると、デザイナーは経済的に裕福でないので、仕事好きでないとやっていけない、という柳氏の指摘に注目(134頁)。デザイナーのみならず、多くは非正規バイト掛け持ちでサバイバル。2013/09/17




