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出版社内容情報
1960年代にポスター作品で世界的に注目を集め、以後グラフィック、絵画、文学の枠組みを超えつつ、時代の先端を疾走する横尾忠則。喜寿を迎える本年、その全貌を明らかにする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nizimasu
5
今年は本当に横尾さんの本の出版ラッシュだ。しかし、ここまで端的に過去の作品や変遷を知ることのできる本は珍しい。さすが別冊太陽の仕事だし、いわゆるアングラや少年マガジンの表紙的な部分も他の画家宣言からの作品もフラットに並べてあるのが、好ましい。ましてやその原点に冒険譚があるという指摘はなるほど。それに土着性とポップアートの結実というのは、日本的なものとは何かという点においてきわめて明快な解答のひとつだとおもうのだけれどそどうかな2013/09/21
koke
3
今まで横尾忠則の絵のハチャメチャさに気圧され気味だった。しかしこの本で彼の画業を初めて通時的に眺めたことで、その創作原理のようなものが見えてきて親しみを覚えた。なにより5歳で描いた「巌流島の決闘」を見ればその才能は明らか。あと、ラウシェンバーグによって顔に落書きされてる写真があってウケた。2021/09/16
あのこ
0
いい。表紙の色気が実にいい。実は入院前ってのがもっといい。 私も女性に腋毛はあってしかるべきと思う。 好きだわ、横尾作品。2015/10/30
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