別冊太陽 日本のこころ 323<br> 上村松園 - 〓として立つ

個数:

別冊太陽 日本のこころ 323
上村松園 - 〓として立つ

  • ウェブストアに18冊在庫がございます。(2025年06月02日 06時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4変判/ページ数 144p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784582923230
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C9471

出版社内容情報

生誕150年記念。
「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香り高い珠玉のような絵」
を求め、描き続けた上村松園。
女性が自らの信じる道を進むことに様々な障壁があった当時にあって、
女であること、女性を描くことに自覚的だった松園の生涯と作品を通して、
松園の遺したものを辿る。


【目次】
◎巻頭言 いま、上村松園を追うこと  松伯美術館

〈修業時代〉
1.誕生と画学校入学まで(1875-87/0-12歳)
2. 三人の師(1888-1902/13-27歳)
〈独立と模索〉
3.展開と文展への出品(1903-14/28-39歳)
4.スランプと模索(1915-26/40-51歳)
〈確立と円熟〉
5.確信の歩み(1927-33/52-58歳)
6.母への追慕と円熟(1934-40/59-65歳)
7.戦時下と晩年(1941-49/66-74歳)

◎コラム
「上村松園」を育んだ三人の師
縮図帖――「何物にもかえることの出来ない大切な宝」 松伯美術館
松園の画題1 古典と江戸風俗 増渕鏡子
松園の画題2 松園の描く着物 青山訓子
松園の画題3 松園と謡曲 中村麗子
母・仲子のこと 松伯美術館
「古典」としての女性像 山田 諭
松篁が見た母・松園 松伯美術館

◎トピック
松園のこだわり1 時代考証 増渕鏡子
松園のこだわり2 青眉のまなざし──《母子》に見る美意識 青山訓子
松園のこだわり3 表装──より作品を味わうために

◎松園愛用の道具たち
◎松園を訪ねて古都・奈良へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
激動期を生きた女性画家・上村松園 失われゆく日本の美への懐古 「一点の卑俗なき珠玉の絵」 「芸術を以て人を済度する」願い 母・仲子の精神力と画業支援 三人の師からの薫陶と写生重視 徹底した時代考証と古典研究 女性美の理想と「真・善・美」希求 謡曲への傾倒と画題昇華 《焔》における泥眼の革新表現 衣装と表装への徹底した美意識 「青眉」の美意識と母の記憶 《杜鵑》に描かれた母子の慈愛 「美人画」分野の孤高の開拓 普遍的女性像と永劫の「古典」 女性初の文化勲章受章2025/05/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22551122
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品