別冊太陽 日本のこころ
六古窯を訪ねる - 瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前

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  • サイズ A4変判/ページ数 168p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784582922769
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C9472

出版社内容情報

中世から続く六古窯は、日本人が何に美を感じてきたかを知るよすがと言える。多数の撮り下ろし写真で名品中の名品を厳選して紹介。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

RX78

28
やっぱり地元備前焼が1番いいなー。釉薬を使わず素朴で。甕や壺の写真が多かったけど、花器や茶碗などの作品も見たかった。でも、歴史が古いものだと甕や壺になるのかな。2021/03/18

どあら

25
図書館で借りて読了。私の地元愛知県の焼き物よりも、信楽焼が好き❤2022/05/14

ジャズクラ本

16
◎多くの窯の父的存在の常滑焼から派生した越前焼、信楽焼、丹波焼に、これとは系統を別にする瀬戸焼、須恵器の派生である備前焼を加えて六古窯とする。釉の照りが控えめで素焼きの景色の変化が面白い信楽焼が僕の好み。川端康成、白州正子、小林秀雄、青山次郎など数寄者の所有した壺や甕が多数掲載されているが、川端のものは端正で、白州のものは特有の味があり、小林のものは枯れている。文章の性質と陶磁の好みは自然と似るのかもしれない。人間の業のようなものだろうか。又、「お楽しみはお苦しみになってからが本物」とはけだし名言。2020/02/03

はるわか

12
瀬戸。常滑。越前。信楽。丹波。備前。2019/12/17

kaz

4
瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波、備前の古い壺や甕を紹介。それぞれの紹介ページではそれぞれの特徴についてなるほどと思えるものの、バラバラになったらはたして区別できるだろうか。備前が、なんとなくわかるくらいか。それはともかく、いずれも落ち着いていて、和みを感じる。 2020/03/16

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