出版社内容情報
「かざり」「わび・枯淡」「聖域・聖界」「俗・大衆」「安らぎ」の5つの項目で選ぶ100例の新しい日本遺産が今、ここに。
別冊太陽編集部[ベッサツタイヨウヘンシュウブ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
19
巻頭特集「神宿る」国家祭祀の聖地、沖ノ島。6~28p.奉献品解説あり。写真が美しい。2018/06/13
keith
17
国内の著名人20人、と言ってもほとんど知らん人ばっかり、が選んだ日本遺産。文化財からうどんやラーメン、ポップカルチャーまで。外国人の方にディープな日本を紹介するにはいいかもしれないですね。2018/04/08
はるわか
15
沖ノ島。富士御神火文黒黄羅紗陣羽織、卯花墻(志野茶碗)、火焔型土器と溶岩、東福寺方円の庭、うどん、銀座四丁目、ラーメン、銭湯、飛田新地の料亭 鯛よし百番、日光東照宮 奥宮へと続く階段、雪舟・破墨山水図、万治の石仏、別の世界との境界にある止め石、龍安寺の石庭、禅宗寺院の境内、白隠・円相図、那智大社例大祭・扇祭り、酸ヶ湯温泉。2018/03/26
遠い日
9
巻頭特集の沖ノ島に惹かれて。別の本で見た写真も多くあったが、「太陽」は写真が大きくて美しいので、見応えがある。そして、大特集の「新日本遺産」。20人の選者による、新しい日本の遺産を考える。その人によるチョイスが、粋だったり洒脱だったり、文化人っておもしろい。失われつつある伝統の文化。どれが残るだろうか。2018/06/06
てつJapan
6
【〇】5テーマ(1 かざり 2 わび・枯淡 3 西域・異界 4 俗・民衆 5 やすらぎ)でさまざまな文化人が文化遺産を選択、その選択は結構自由で面白いです。縄文土器と一刀彫の空き缶がすごい。2018/04/21