- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(日本)
出版社内容情報
絵本の中に描かれた「子ども」に映るさまざまなテーマ〈家族・自我・社会問題・からだ・夢〉を考えるための絵本80冊を選び出し、各界の執筆者80人がぞれぞれの視点から語る。
絵本の中にはいろいろな子どもが出てきます。
おとなしい子や乱暴な子、明るい子、寂しい子、泣き虫だったり、おこりんぼだったり…。
それは、おとなのみなさんの中にも、きっといるにちがいありません。
ここでは、子どもが主人公の絵本、子どもの心を映し出した絵本を、
詩人の谷川俊太郎さんと絵本研究家の中川素子さんに選んでいただきました。
そして、選ばれた80冊の絵本について、いろんな分野で活躍中の方たちに語っていただきました。
これらの絵本から、きっと「自分の中にいる子どもたち」に出会えるはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
21
なかなかに個性的な選書に驚きました。大人が子どもだった頃に、大人を見る目はこんな感じだったのでしょうか。2020/09/07
遠い日
4
なるほど、大人が自分の中にいる子どもたちに出会えるような本を選んだという。谷川俊太郎と中川素子のおふたりによって選ばれた絵本たち、なかなか個性的、特徴的な本もありますねぇ。その本について語るいろいろな立場の大人たちのことばにも含みがあって興味深い。未読の本はメモ。古い雑誌ですがまだまだ居間に通じるものはあると感じます。2024/05/22
-
- 洋書
- ICONIC