平凡社新書<br> 世界食味紀行―美味、珍味から民族料理まで

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平凡社新書
世界食味紀行―美味、珍味から民族料理まで

  • 芦原 伸【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582860184
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0277

出版社内容情報

その土地ならではの料理を味わうことは、楽しい旅の体験だ。世界には思わぬ食材や調理法があり、珍味、奇食も存在する。大都市の片隅に、田舎の食堂に、草原の市場に、民族固有の料理がしたたかに残っていて、その土地を深く理解するきっかけを与えてくれるのだ。世界70ヵ国以上、五大陸と七つの海を旅してきた著者が、「民族料理」を水先案内として、世界の歴史や文化の謎を繙いていく。

《目次》
はしがき
第1章 ヨーロッパ、ロシア
1 イギリスはおいしいか?▼イギリス
…………
第2章 アメリカ、オセアニア
1 ボストンへマグロを食べに行った?▼ボストン
…………
第3章 中国、アジア
1 中国三都食物語?▼洛陽、西安、北京
…………
第4章 中東、アフリカ
1 トランス・アジア・エクスプレスの変?▼イスタンブール?テヘラン
…………

《著者紹介》
1946年三重県生まれ。紀行作家、ノンフィクションライター。北海道大学卒業。鉄道ジャーナル社編集部を経てフリーランスに。80年創作集団「グループ・ルパン」を主宰。新聞、雑誌を中心に世界70ヵ国を取材する。2007年企画・制作会社「天夢人 Temjin」を設立。雑誌「旅と鉄道」「SINRA」の発行人・編集長を歴任。日本旅行作家協会、日本文藝家協会、日本ペンクラブ会員。著書に『森の教え、海の教え』(天夢人)、『ラストカムイ』(白水社)、『北海道廃線紀行』(筑摩選書)、『旅は終わらない』(毎日新聞出版)がある。


内容説明

その土地ならではの料理を味わうことは、楽しい旅の体験だ。世界には思わぬ食材や調理法があり、珍味、奇食も存在する。大都市の片隅に、田舎の食堂に、草原の市場に、民族固有の料理がしたたかに残っていて、その土地を深く理解するきっかけを与えてくれるのだ。世界70ヵ国以上、五大陸と七つの海を旅してきた著者が、「民族料理」を水先案内として、世界の歴史や文化の謎を繙いていく。

目次

第1章 ヨーロッパ、ロシア(イギリスはおいしいか イギリス;謎のスパゲッティ・ナポリタン イタリア ほか)
第2章 アメリカ、オセアニア(ボストンへマグロを食べに行った ボストン;ミシシッピ川の贈りもの ニューオーリンズ ほか)
第3章 中国、アジア(中国三都食物語 洛陽、西安、北京;シルクロードを食べる 新疆・シルクロード ほか)
第4章 中東、アフリカ(トランス・アジア・エクスプレスの変 イスタンブール~テヘラン;カサブランカ、一夜の幻惑 モロッコ ほか)

著者等紹介

芦原伸[アシハラシン]
1946年三重県生まれ。紀行作家、ノンフィクションライター。北海道大学卒業。鉄道ジャーナル社編集部を経てフリーランスに。78年創作集団「グループ・ルパン」を主宰。新聞、雑誌を中心に世界70ヵ国を取材する。2007年出版社「天夢人Temjin」を設立。雑誌「旅と鉄道」「SINRA」の発行人・編集長を歴任し、19年退社。日本旅行作家協会、日本文藝家協会、日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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パトラッシュ

111
街中の小食堂や屋台で読めないメニューに四苦八苦しながら何とか注文し、味が予想できない料理に挑戦するのが海外旅行の醍醐味。そんな現地住民と同じ味を求める自己流よりワンランク上の、各国の正式なレストランのコース料理を紹介する。未見の料理が大半で歴史や由来の説明もあって面白いのだが、正装でマナーに従って食べねばならない食事がどうしても多い。異境の地をぶらつくスタイルなので、少し違うかと感じてしまう。やはりオランダで食べたハーリングやトルコのサバサンド、もち米とソムタムのイーサーン料理か上海の羊肉の串焼きがいい。2023/05/06

chietaro

5
ジンギスカンの歴史が意外に浅くて面白かったです。小泉八雲の話は興味深く読みました。ハンガリーの歴史は、アジア寄りで気になります。温泉も然り。お腹がすいてきました。2023/05/15

niz001

3
食9割・旅1割ぐらい。ラフカディオ・ハーンが世界初のクレオール料理の本を書いてたのは知らんかった。中国はともかく確かフランスは馬肉文化あった気がする。2023/03/23

みなもと

2
見知らぬ土地の聞いたこともない料理について解説が載っていて面白い。筆者の感想がちょっと長い。ルポと旅日記の中間くらいの作品だ2023/09/03

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