平凡社新書<br> にっぽんの鉄道150年―蒸気機関車から新幹線、リニアへ

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平凡社新書
にっぽんの鉄道150年―蒸気機関車から新幹線、リニアへ

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  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582860115
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

出版社内容情報

2022年10月14日、日本の鉄道が開業して150年の節目を迎える。1872年に新橋?横浜間で操業が始まった日本の鉄道の歩みとはどのようなものだったか。その歴史を振り返る。

内容説明

1872(明治5)年10月14日、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業してから150年。明治期の近代化を支え、戦後の高度成長とともに飛躍的に発展、人々の夢や希望を乗せて日本各地を走り続けてきた。だが近年、人口減少などにより、赤字路線の廃止が相次いでいる。はたして、岐路に立つにっぽんの鉄道はどこへ向かうのか。150年の歴史をおもなトピックで振り返り、最先端の車両や新たな路線計画にも触れる。

目次

第1章 蒸気機関車の誕生とその盛衰
第2章 国鉄時代からの高速鉄道の夢
第3章 電気鉄道が私鉄を躍進させた
第4章 サンロクトオ、ヨンサントオ
第5章 JRと青函トンネル、瀬戸大橋の開通
第6章 寝台特急列車の栄枯
第7章 豪華列車、観光列車の躍進
第8章 いまはなき路線の数々
第9章 きっぷの変遷をたどる
第10章 鉄道ミュージアムを訪ね歩く
終章 鉄道の進化は止まらない

著者等紹介

野田隆[ノダタカシ]
1952年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院修了(国際法)。都立高校に勤務のかたわら、ヨーロッパや日本の鉄道旅行を中心とした著作を発表。2010年に退職後は、フリーとして活動。日本旅行作家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

skunk_c

59
長く横浜に住んでいるので、昔の桜木町駅にあったエドモンド・モレルの胸像(だったか)で1872年はすごく意識している。そんな秋に鉄道大好きなライターが、その知識を遺憾なく発揮しているのが本書だ。時系列の歴史叙述ではなく、蒸気機関車、新幹線、特急、寝台車、私鉄、そして豪華列車など、テーマを決めてその今昔を語っている。この50年くらいの話が多いのは、著者のリアルな体験がそうさせているのだろう。一番嬉しかったのは、全国の多くの鉄道博物館が紹介されているところ。いくつか行きたいところが出来た。それも鉄道で!2022/10/27

おはぎ

2
2022年、日本の鉄道開業150年と知って読んでみた。 蒸気機関車から始まり列車の種類や変化、ダイヤ改正、切符の変化、廃線やこれからの鉄道などなど150年の流れがわかりやすく。明治から今日までものすごいスピードで進化したんだなぁと驚いた。その間に色々な物語があったと想像できるので、今度はそういう本も読んでみたい。

kaz

1
鉄道開業以来の車両や時刻表、観光列車、切符等の変遷、路線や寝台特急列車の栄枯盛衰等。図書館の内容紹介は『日本初の鉄道が開業してから150年。これまで飛躍的に発展してきた鉄道だが、近年は赤字路線の廃止が相次いでいる。150年の歴史をおもなトピックで振り返り、最先端の車両や新たな路線計画にも触れる』。 2023/06/10

Takashi Araki

1
岐路に立つにっぽんの鉄道はどこへ向かうのか。2023/05/06

かわくん

1
黎明期から現在までの日本の鉄道について概観した書。ただ、年代を追って書き連ねるのではなく、蒸気機関車、高速鉄道、そして鉄道ミュージアムやきっぷ、ダイヤ改正など章ごとにテーマを決めてあり、それぞれ興味深く読んだ。本当の鉄道ファンなら少し物足りないかもしれないが、私ぐらいの浅い鉄ちゃんには読みやすい。2022/11/08

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