平凡社新書<br> ぎりぎり合格への論文マニュアル (新版)

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平凡社新書
ぎりぎり合格への論文マニュアル (新版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582859911
  • NDC分類 816.5
  • Cコード C0281

出版社内容情報

論文での失敗経験を持つ著者の解説による、知っていそうで実は知らない論文の形式の基礎と作法がわかる名著。20年を経ても色褪せない本書がさらに情報を更新させて復活。

内容説明

あなたは、まだよい論文を書こうと思っていませんか?卒論や小論文でのつまずきの石は、そこにあります。まず、今までの「常識」を捨ててください。論文に「独創的な考え」や「オリジナリティ」など必要ありません。必要なのは、論文という「形式」にしたがって書くことだけなのです。卒論や小論文の合格を最小限の努力で達成するための、実践指南書が新版になってかえってきました!

目次

第1章 論文は楽しい
第2章 論文の基礎知識
第3章 論文を書く段取り
第4章 論文を書いている間の作業
第5章 論文の仕上げ
第6章 論文執筆あれこれ

著者等紹介

山内志朗[ヤマウチシロウ]
1957年山形県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。新潟大学人文学部教授を経て慶應義塾大学文学部教授。専攻は哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本正行

21
 大変いい本である。論文の書き方をわかりやすく、しかも論文を審査する方から、書く方への注意するべき事項を踏まえた書き方を読みやすく、理解しやすく書いている。個人的に、私は大学中退で、論文を書く位置になかったが、それでも下級公務員であり、管理職もにもなったので、論文に準ずる文章を書き必要はあった。心構え、念頭にいれるべき基本的なことは同じように思う。そう意味でも、大変納得できる本の内容であった、昔から、若い頃から、こういう本に出会っておきたかった。図書館で借りた本ではあった、購入して読み直し、まだ再読する。2023/08/24

tieckP(ティークP)

7
正月にこうした本を読むはずもなく、昨年の記録が間に合わなかった本。戸田山さんの本がユーモアを取り入れたマニュアル本だとしたら、こちらは究極的にはマニュアル風を装ったユーモア本かなと。それは山内さんに限らず学者がいだく純粋な知の探究心と型としての学問との葛藤を、いわば純文学的に表現したものとも思われる。とはいえ論文を書く上でのマニュアル部分は小笠原本の量で十分なわけだから、本書や戸田山本も十分な情報量で、脱線芸が付いていると思えばお得。あとは戸田山本が漫才スタイルなのに対してこちらは独演なので、お好みで。2022/01/04

てくてく

5
小論文や卒論などの指導経験を有する著者による、最低ここまではやって欲しい論文マニュアル本。ぎりぎり合格とタイトルにはあるものの、結構ハードルは高いかなという印象はあるが、卒論に取り組む前の学生に一読を進めたい一冊だった。2022/08/17

aderia

0
内容自体はいいんだけどぎりぎり合格を目指すような学生を釣っておいて正論で殴ってくるのはルール違反だと思う。1日に3冊も本を読める人間がこんな書を手に取るかよ2023/09/06

.

0
学問をするうえでの姿勢を述べているとも思う。2022/01/11

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